1993年に米国留学から帰国して、当心理相談室を開設しました。気が付けば30年の実績を積み重ねてきました。話を傾聴し、無条件にクライエントさんを受け止める事がクライエントさんの回復につながるのを実感しています。クライエントさんの思いを尊重して、共に心理セラピーの様々な手法を統合的に選んでいきます。
大切な事は、クライエントさんはいつでも自分自身でいられる事で、クライエントさんがいつでも遠慮なくNOを表明できるように心配りをしています。
当相談室は様々な心理療法の技法を適切に使いこなしていきますが、その中でも、当相談室で開発された夢カウンセリングと投影物語り法(商標6649208号)は特に好評を頂いています。夢カウンセリングを行うと、悪夢や訳の分からない夢が、あなたの人生に大切な事柄を教えてくれる存在となります。投影物語り法を使うと、物語という世界で遊びながらトラウマを癒したり、原因が分からない困りごとの解明につながります。
当相談室は、オンラインのカウンセリングを1990年代後半から行ってきた経験から、クライエントさんのセラピストへの遠慮や忖度が対面より少なくなるメリットを効果的に活かせるので、現在ではすべてオンラインで行っています。
また、現在心理療法で広く使われ始めたマインドフルネスやセルフコンパッションに代表されるスピリチャルな分野、トランスパーソナルな分野にも造詣が深いセラピストの一人です。